是枝裕和監督、坂元裕二脚本の「怪物」の映画へ。
カンヌ国際映画祭で脚本賞も受賞されていたので、とっても気になってる映画でした。
まず、この映画、とても良かった。
とっても考えさせられた内容でした。
それぞれの視点から話が進んでいき、誰が怪物なのかを考えさせられる内容。
家に帰って、ネットで調べてみると、監督、脚本家が伝えたかったことは、
「怪物の正体は、自分の中にある正義感が生む偏見である。自分が見たものがすべてとは限らない。自分の何気ない言動がいつの間にか人を追いつめていることもある。誰しも怪物になりうるのである」
なるほどねぇ、その通りだなぁと思った。
ぜひこの映画「怪物」を観て、いろんな方の感想を話し合いたいなぁと思う、とても濃いイイ映画でした。
おすすめです
